府中にあるパーソナルジムWARRIORです。
「筋トレでコラーゲンが増える!」についてお話ししていきます!
【コラーゲンとは】
皮膚や腱・軟骨などを構成する繊維状のたんぱく質で、人体のたんぱく質全体の約30%を占めると言われています。
コラーゲンと言う名前は知っているけど、タンパク質の一種だと言うことは知らなかった方も多いと思います。
【コラーゲンの効果とは】
美容に良い!肌がツヤツヤになる!などの印象をお持ちではないでしょうか。
その通りです!
コラーゲンは肌にも関係しており、肌のハリや弾力を保ってくれます。
しかし、そんな体内のコラーゲン量も紫外線や乾燥、年齢とともに減少してしまいます。
コラーゲンが不足すると、皮膚のたるみやシワ、弾力性が低下するなど、肌トラブルだけでなく、骨の強度が低下してしまいます。
それにより、骨粗しょう症や軟骨が痛むなどの影響も及ぼします。
【体内のコラーゲンを増やす方法】
方法として、食事やサプリメントなども挙げられますが、筋トレをすることでもコラーゲンの合成能力を高めることが知られています。
筋トレは運動の中でも強度の高い負荷をかけることができるトレーニングです。
トレーニング後は筋肉の疲労により、多くの成長ホルモンが分泌され、タンパク質の合成や細胞の活性化を促します。
特にコラーゲン生成が盛んに行われるといわれており、下半身や背中の筋トレは特に効果が期待できるとされています。
また、筋トレ中の呼吸によって取り込まれた酸素は血流にのって全身に行き渡り、各組織の細胞を活性化させ、コラーゲンなどをつくり出す線維芽細胞の働きを活発にすると言われています。
【最後に】
適度な筋トレ・運動は血行を促進して新陳代謝を活発にさせます。
それはコラーゲン合成に欠かせない大切な要素です。
食事・サプリメントももちろん大切ですが、根本にある普段の日常生活で積極的に身体を動かすことを意識していきましょう!