Personal GYM WARRIOR
府中店・東府中店

姿勢は1か月で
むくみは1週間で解消

皆さんこんにちは!

パーソナルジムWARRIOR府中店の岡野です!


今回は題名の通り、食欲についてお伝えします!

普段生活していて、すごく食欲が湧く時もあれば、逆にあまり食欲が湧かないときもありますよね、かなり波がある方も多いと思います。


食欲は脳にある接触中枢と満腹中枢によってコントロールされています。

そして、五感(視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚)の刺激によっても左右されます。

この刺激が身体に伝わる事によって、空腹時は食欲を増進させるグレリンというホルモンが摂食中枢を刺激し、満腹時は食欲を抑制させるレプチンが満腹中枢を刺激することで、食欲がコントロールされています。

食欲を抑制させるホルモン・レプチン

レプチンは食事を摂った際の血糖値の上昇で脂肪細胞が刺激されることで分泌され満腹中枢にあるレプチン受容体に働きかけ、食欲を抑制します。

レプチンは交感神経にも作用し、脂肪の蓄積を抑制したり、エネルギー消費を促す働きもあります!

食欲を増進させるホルモン・グレリン

五感の刺激によって脳を経由して胃から分泌されます。

分泌されると摂食中枢が刺激され、食欲に繋がります。

レプチンの分泌を上昇させる方法

・ジャンクフードをやめる

・野菜やフルーツを摂取する

・運動をする

・タンパク質をしっかり摂る

・睡眠をしっかり摂る etc.

レプチンは脂肪細胞に蓄えられており、肥満状態にあるなどの理由で、レプチンが正常に作用しないとレプチンが分泌されても食欲が抑えられないという状態に陥ることがあります。

しっかりとレプチンを作用させるために、トランス脂肪酸などが多いジャンクフードは控えて、良質なタンパク質を摂るのが理想的です!

また、睡眠も大切です。

グレリンの分泌を抑制する方法

・筋トレなど成長ホルモンが出る運動をする

・オリゴ糖を摂取する

・タンパク質をしっかり摂る

 高タンパクな食事は空腹感を減らし、グレリンを下げる効果があります!

カロリーを制限しすぎるとグレリン値が上昇するので、気をつけていきましょう。

【まとめ】

食欲をコントロールする為には、健康的な食事、健康的な生活習慣、運動を行う事が基本になってきます!

睡眠が取れていない方は、睡眠を見直すなど、食事だけではなく、普段の生活を改善していきましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。