Personal GYM WARRIOR
府中店・東府中店

姿勢は1か月で
むくみは1週間で解消

こんにちは!

パーソナルジムWARRIOR府中店です。


本日は、題名にもある通り

『靴のかかとの減り方による歩き方』について

詳しくお話ししていきたいと思います!


靴のかかとのソールの減り方は、歩き方の癖や身体のバランスを知る手がかりになります。

それでは、ソールの減り方ごとの特徴と、それを改善する方法を紹介します。

是非、皆さまもよく履く靴を片手にご覧ください!

1. 外側が減る(外反歩行)

特徴

足の外側で体重を支える「外反歩行」の場合、靴のかかとの外側が特に減ります。これはO脚や足首が外向きになっていることが原因で、膝や腰に負担がかかりやすくなります。


改善方法

•ストレッチ

足首の柔軟性を高めるストレッチを行う。内ももの筋肉を強化するエクササイズ(スクワットや内転筋のトレーニング)も有効です。


•足の着地を意識

足の中央に重心が乗るように意識し、外側だけでなく全体でバランスよく体重を支えるようにしましょう。


•インソール

専門店で外反歩行用のインソールを使うのも効果的です。

2. 内側が減る(内反歩行)

特徴

かかとの内側が減っている場合は「内反歩行」が考えられます。これはX脚や、足が内側に向いている状態です。


改善方法

•股関節の強化

外側の筋肉(中臀筋や大臀筋)を強化するエクササイズ(サイドレッグレイズやモンスターウォークなど)を取り入れましょう。


•足のアライメントを確認

足が真っ直ぐ前に向くように、歩く際に姿勢をチェックする習慣をつけます。


•インソールや矯正具

足の内側にサポートがあるインソールを使用して、足のアーチをサポートしましょう。

3. 均等に減る

特徴

かかとのソールが均等に減っている場合、比較的バランスの取れた歩き方をしている可能性が高いです。ただし、ソールの減りが激しい場合、重心が不安定になりやすいかもしれません。


改善方法

•姿勢の維持

良い姿勢を保ちながら歩くことが重要です。猫背や反り腰に注意し、背筋をまっすぐに保ちましょう。


•歩幅とペースの調整

自然な歩幅で歩くよう心掛け、急ぎすぎたり、大きく歩幅を取りすぎないようにします。

4. 前方が減る(すり足)

特徴

靴底の前方部分が減っている場合、すり足のような歩き方をしている可能性があります。これは足を十分に上げずに歩いている状態です。


改善方法

•足を上げる意識

歩行中に足をしっかりと持ち上げることを意識し、つま先が引っかからないようにします。


•歩幅の調整

自然な歩幅を保つことで、すり足を防ぎます。

まとめ

これらのポイントに注意しながら、正しい歩き方を意識して練習することで、ソールの偏った減りを防ぎ、身体のバランスを改善できます。

これを機に普段履く靴底のかかとを見て、ご自身の歩き方を見直すきっかけになれば幸いです!


また、歩き方の癖が強い場合は、専門家(理学療法士や足の専門家)に相談するのも一つの方法です。

最後まで読んでいただきありがとうございました!