府中市にあるパーソナルジムWARRIORです。
皆さん、サルコペニアはご存知ですか?
生理的レベルを超えて筋肉量や筋力が低下する状態のことを『サルコペニア』と言います。
通常、筋肉量は20代後半辺りから年に1%ずつ減っていくと言われています。
30年先には30%減少してしまう計算です。恐ろしいですね。
サルコペニアは筋肉量、握力、歩行速度などで診断できます。
筋力が低下することで転倒、つまずき、骨折、歩くスピードが遅くなるなどのリスクが高まりADL (人が生活を送るために行う活動の能力)低下に繋がります。
サルコペニアは、加齢・栄養不足・活動不足・疾患(病気)が原因でなってしまいます。
サルコペニアになると、身体が疲れやすくなり、家から出たくなくなることも。。。
するとますます筋肉量が減るという悪循環に陥ってしまいます。
食事の偏りによるタンパク質不足はすぐに改善出来ることなので、気になる方は食事のバランスを見直していきましょう。
また、無理なダイエットにより若い人でもサルコペニアになる可能性もあります。
加齢による場合でも「老化だから仕方がない」何てことはありません。
日常生活で、運動しない・動く時間が短い方は筋力低下を防ぐために適度な運動を行っていきましょう!
運動も習慣化されれば面倒ではなくなります。小さな習慣から、初めて行きましょう。
皆さんの健康づくり、応援しています!