Personal GYM WARRIOR
府中店・東府中店

姿勢は1か月で
むくみは1週間で解消

こんにちは!

パーソナルジムWARRIOR 府中店の岡野です!


 今回は題名にもある通り、短時間で脂肪燃焼効果のあるトレーニングをご紹介させていただきます!

その名も“HIITトレーニング”です🔥

 HIITトレーニングは「High Intensity Interval Training(高強度インターバルトレーニング)」の略で、負荷の高い運動と小休憩を繰り返すトレーニング法です!

限界まで体を追い込むことで、常に脂肪が燃焼しやすい状態をキープし、体脂肪減少と筋肉増量効果を得れます。

【脂肪が燃える仕組み】

 数十秒間全力でトレーニングをする事で、筋肉中の糖の消費率が高くなり、体脂肪が燃えやすい状態になります!

また、HIITはアフターバーン効果があると言われています。

 アフターバーン効果とは、トレーニング後にもカロリーの消費が続き、体脂肪の燃焼が促進されることです!

運動をした後にエネルギーが消費される現象を、EPOC(運動後過剰酸素消費量)というのですが、運動後に心拍が上昇し、酸素が不足しエネルギーが減っている状態で、これを通常の状態に戻すために必要なエネルギーが、EPOCとして消費されるためアフターバーン効果があります!

【HIITトレーニングのメリット】

▪️短時間で脂肪燃焼を得られる

 有酸素運動などは長い時間かかってしまいますが、HIITは短い時間で脂肪燃焼効果を得ることができます!

数十秒の全力を出すトレーニングで筋肉中の糖の消費率が非常に高くなります。その結果、体は脂肪が燃えやすい状態になるのです。

また、先程お伝えしたアフターバーン効果もあり、脂肪燃焼に効果的なトレーニングです。

▪️筋肉量を維持しやすい

 長時間のウォーキングやランニングなどの有酸素運動は筋肉を分解する働きがあり(必ずしも落ちるというわけではありません)、筋肉量の減少のリスクがあるのですが、HIITの場合は無酸素運動の為、筋肉量を維持しやすいトレーニングでもあります!

ボディービルダーなど筋肉をできるだけ維持しながら減量する人達は良くやっている印象です。

▪️心肺機能向上

 短時間でハードなトレーニングを繰り返すHIITは、運動中に多くの酸素が必要です。肺が酸素を効率的に体へ取り入れようとするため、肺機能の活性化にもつながります。

また、血液中の酸素を全身に届けるために、心臓の働きも活性化され、心臓の能力が3割アップするとも言われています!

▪️短時間でできる

 有酸素運動などは、長時間やる必要があり、時間がかかりますが、HIITトレーニングは短時間で行うことができるため、効率的です!

【HIITトレーニングの注意点】

1. 負荷が高い

 HIITは高強度」の運動を行うため、体への負荷が大きくなります。

特に運動経験が少ない方や、体力に自信がない方が無理に取り組むと、筋肉や関節に負担がかかり、ケガをするリスクが高まります。

そのため、適切なウォームアップとクールダウンを行い、無理のない範囲でトレーニングを行うことが重要です。

2.心臓への負担が大きい

 HIITは心拍数を急激に上げる運動のため、心臓への負担が大きくなります。特に心臓や循環器系に不安がある方、または

高血圧の方は、過度な負荷を避け、無理なく続けられる強度でトレーニングを行うことが大切です。

【最後に】

 今回は、HIITトレーニングの効果や基本的な方法、メリットや注意点についてご紹介しました。HIITトレーニングは時間が無い時や、ダイエット中の方にお勧めです。

たまにHIITトレーニングなどの違った刺激を入れてみても良いと思います!

 HIITトレーニングはとても負荷強いので、一人でやるよりも、トレーナーなど指示する人がいる事でより追い込む事が可能です!

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。