こんにちは!
府中パーソナルジムWARRIORの横山です!
本日は
【タンパク質に劣らないほど重要な、ビタミンDについて】
お話ししたいと思います。
ビタミンDは、カルシウムの吸収を促して骨を丈夫にする事から、骨のビタミンとして100年も前から知られています。
さらに、ビタミンDはさまざまな研究でホルモンのような働きをすることが明らかになっています。
脳、筋肉、血管など全身の細胞に働きかけ、体内の色々な生理機構に関わっています。
とくに高齢者において、血中ビタミンD値は、脆弱性の指標となっています。
血中ビタミンDが低いと、転倒をしたり、身体能力と免疫力が低下します。
また、骨粗しょう症による骨折や糖尿病、脳血管障害にもつながるという結果がでています。
ビタミンDの大量投与で、がん細胞を死滅させ、前がん状態を改善したり、白血病の発症を減らしたり、乳がん、大腸がん、消化器系のがんの死亡率を低下させることが出来たという、報告もあるそうです。
【ビタミンDが多く含まれる食材】
きのこ類、魚介類、卵類、乳類
食事にプラスしてサプリメントを併用するのもよいでしょう。
ただし、ビタミンDなどの脂溶性ビタミンは体にたまりやすい性質があるので、一度に大量に摂取することや尿路結石の既往のある方は注意が必要です。
【最後に】
皆さんはビタミンDが不足していませんか?
今一度見直してみましょう。
そして、元気でイキイキとした生活を送りましょう!
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