こんにちは!
府中| パーソナルジム WARRIORトレーナーの竹内です!
本日は、今から実践できる転倒防止対策をご紹介します。
転倒による骨折・ケガから介護が必要になる人は少なくありません。あらかじめ転倒しないような工夫が必要です。
【長く健康であるために足腰を鍛える理由】
私たちが歩くとき、下肢を振り上げるために働くのが大腿直筋、外側広筋などの大腿四頭筋、腸腰筋、前脛骨筋です。
そして、振り上げた下肢を前方に移動させるのが大臀筋や中臀筋、腓腹筋やヒラメ筋です。その他にも、上半身の姿勢を維持するために、脊柱起立筋や腹直筋が使われます。
また、腕を振り続けるために、大胸筋や上腕二頭筋・三頭筋というように、下半身の筋を中心に全身の70%〜80%の筋が使われているのです。これらの筋の活動は、歩いているときに皮膚の上から軽くさわると感じることができます。
以上のことから「足腰を鍛える」という意味が理解できます。足(脚)と腰は健康を支えるひとつの要です。
高齢者でも、健康な人は足腰が丈夫です。
歩くことで、腹筋や背筋を鍛えることになり、腰痛知らずのからだになるのです。その他にも、歩くことによって、平衡感覚(バランスのよさ)や敏捷性(すばやさ)を維持・向上させることができます。
【有効な転倒防止策とは】
・自宅内のバリアフリー化
費用はどうしても掛かってしまいますが、自宅の住宅改修は効果的な対策の一つです。
・スリッパを履かない
脱げやすいスリッパを履くと転倒の危険性が高まります。
また、スリッパを履いてしまうと段差に気づきにくくなり、つまづきやすくなります。
・日頃のこまめな運動・筋力向上
筋力が落ちると、歩く際に足を引きずりがちになってしまいます。
その癖がついてしまうと、小さな段差にもつまづきやすくなり、転倒の危険性が高まります。
日頃からこまめな運動により筋力の維持・向上を心掛けるといいかもしれません。
【意識的に歩く習慣をつけましょう!!】
「歩き」は筋に対する負荷が大きくありませんが、反復回数を増やす、すなわち、たくさん歩くことによって、筋力の維持・向上につながります。その他、肥満の予防・解消、高血圧の予防・解消、骨粗鬆症の予防、不眠症の解消、糖尿病の改善、コレステロールの減少という効果があります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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