【爆食】チートデイについて
こんにちは!
Personal Gym WARRIORトレーナーの竹内です。
本日はチートデイについてお話ししていきます。
チートデイと聞くとなんでも食べて良い日。
なんだかストレス発散のイメージが多いのではないでしょうか?
しかし、適切なタイミングとコツさえ掴めば、ダイエットを促進したり、停滞を防ぐ手段の1つとしてチートデイは効果を発揮します!
それでは、チートデイについて、改めて考えていきましょう!
1.【チートデイとは】
ダイエット停滞期を打破する方法として有効とされるのがチートデイです。チートは「だます/反則をする」というような意味。一時的に摂取カロリーを増やすことで、食事制限を栄養不足だと勘違いしていた脳をだまします。
一見ウソのようにも思える方法ですが、正しく行えば大丈夫です。チートデイを設けることで代謝量が再び上がり、脳をリセットすることができるんです。
しかし、チートデイはあくまで停滞期を脱するためのもの。「今日はチートデイにしちゃおう」と規定以上の量を食べたり自分に甘くなったりすると、かえってリバウンドを引き起こしてしまう恐れもあるのでチートデイを乱用しないようにしてください。
2.【チートデイの頻度】
初心者であれば、1週間のうち1日が頻度の目安です。あらかじめ、何曜日にするか決めておくのがおすすめ。その他の6日は、しっかりと食事内容と食べる量をコントロールします。
チートデイを気分で決めてしまうと、「思った以上にチートデイが多くなってしまった」「毎日がチートデイ」ということになりかねません。それでは痩せるはずもなく、逆に太るだけです。
食べる量が多くなりやすい飲み会やイベント日などをチートデイにするなど、計画的なスケジュールを立てることが成功のポイントのひとつです。
3.【チートデイの注意点とコツ】
・普段の食事はストイックにしてこそ効果的
チートデイはダイエットを進めるうえで、効果的なテクニックです。しかし、やり方には十分に注意する必要があります。ただ単に、たくさん食べる日を作ればいいというわけではありません。普段のトレーニングや食事コントロールをしっかり行っているからこそ、チートデイの効果が出るのです。
ダイエットで一息つきたいときは、チートデイを設定して、停滞期を乗り切りましょう。
・我慢できるなら間隔を伸ばしていこう
ダイエットを長期間継続していくと、チートデイがなくても続けられるようになってきます。そうなれば、実施日の間隔を広げていきましょう。週1回から2週間に1回、3週間に1回など。停滞が気になったタイミングで設定すると、代謝を落とさずにダイエットを進めることができます。
4.【まとめ】
ダイエットをしていく上でも、誕生日や記念日などの特別な日は大切にしていただきたいものです。毎日しっかりと管理している事で、週に一度くらいのチートデイであれば基本的には問題ないでしょう。
また、日々の食事や体重を把握してチートデイに臨む事で自分のカラダの反応を見て頻度を決めていくのがベストです。
次回は食べ過ぎた次の日の食事についてお話ししていきますので、そちらも合わせてチェック宜しくお願いします!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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