【後編】ドラッグと同じ?砂糖の中毒性と危険性について
こんにちは!
府中パーソナルジム WARRIORトレーナーの竹内です!
砂糖依存症の対処法
どんな食品にも入っている糖質を完全にカットすることは難しく、甘いものが好きな人にとって甘いものをまったく食べてはダメと言われるのはつらいことです。
しかし、砂糖依存症にはきちんとした対処が必要。生活の中で無理なく砂糖摂取をコントロールするコツをお伝えします。無理はせず、少しずつ実践していきましょう。
<砂糖依存症の対処法>
・甘いものを身の回りに置かない
なんとなくコンビニに寄ってしまうクセがある人は「コンビニに寄らないクセ」をつけましょう。コンビニ通いは甘いものを買ってしまう一番の原因です。
・おやつはフルーツや芋、栗などを食べる前に
さつま芋、栗などを食べるようにしましょう。飲み物にはちみつなど自然由来の甘みをプラスするのもおすすめ。ただし、食べ過ぎては本末転倒なので、しっかり噛んで食材を味わうなどして、食べる量には十分な注意を払いましょう。
・ビタミン、ミネラルを豊富に含む食事を心がける
玄米や豚肉、野菜を中心としたビタミンB群やミネラルが豊富に含まれる食品を意識的に摂りましょう。これらの成分は甘いものの過剰摂取で不足した栄養素を補い、脳が砂糖を欲しがってしまう負のサイクルに歯止めをかけてくれます。
また、「疲れたから甘いものを食べる」のではなく、疲れたときはゆっくり休むことで疲れを取りましょう。イライラして仕方がない!という日が続くなら、ウォーキングやストレッチなど体を動かしてみるのもおすすめです。
夜更かしはやめて十分な睡眠を取る、食事の時間やバランスを見直すなど、規則正しい生活を心がけると、驚くほどはやく不調も改善されていくことでしょう。
砂糖依存症はうつ病へのリスクも増える
砂糖の摂りすぎは糖尿病のリスクを高める、というのは周知の事実。しかし、砂糖の過剰摂取による弊害はそれだけではありません。
【砂糖の過剰摂取によって起こる可能性のある疾患】
・肥満
・糖尿病
・うつ病
・アルツハイマー
・動脈硬化
・腎臓病
・肝障害
・骨粗鬆症
・白髪
・肌のたるみ、しわ、くすみ
これらは生活習慣や遺伝的な要素なども関係する疾患で、砂糖の過剰摂取だけが問題ではありません。しかし、砂糖もひとつの原因になることは覚えておく必要があるでしょう。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
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