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LINE【睡眠】昼寝のメリット・デメリットについて
こんにちは！
府中パーソナルジム WARRIORの竹内です！
みなさんは、昼間に睡魔に襲われたら昼寝をしますか！？
食後は、血糖値が上がることによって副交感神経が優位になります。
そのため、昼食後は特に睡魔に襲われ、我慢できずに昼寝をした経験は、みなさんもあるのではないでしょうか？
本日は、そんな昼寝について詳しくお話ししていきたいと思います。
【昼寝とは】
昼寝とは、昼食後など昼間における仮眠のことを言います！
昼食後から午後3時までの時間に15〜30分の昼寝を行うと、8時間寝たのと同じ効果があるとアメリカの社会心理学者ジェームス・マースは提唱しております。
【昼寝のメリット・デメリット】
メリット
・脳のリフレッシュ
・睡眠不足解消
眠気がある状態で仕事を行うと作業効率の低下、注意力散漫になりミスにつながってしまいます。
昼寝を行う事で日々の睡眠不足を解消できるため、眠気のある状態を改善できます。
デメリット
・寝過ぎは逆効果
・睡眠バランスが崩れる
睡眠時間は長い方が良いのではと思われる方もいると思いますが、特に昼寝には適切な時間があります。
30分以上の睡眠になると脳がノンレム睡眠と呼ばれる深い睡眠状態に入ります。その時に無理やり起きると眠気や倦怠感が残り、午後の集中力の低下や作業効率の悪化に繋がる場合があると言われています。
10〜30分の仮眠が脳を活性化するという研究結果が出ていますが、それ以上の仮眠は逆に脳の活性を下げ、また夜の不眠の原因にもなるとも言われています。その為、自分にとって適切な睡眠時間が確保できるように昼寝時間を調整する必要があります。
【まとめ】
昼寝には、メリットもありながら、デメリットも当然あります。
30分以下の昼寝を習慣的にとる人は、それ以外の人に比べてアルツハイマー病にかかる危険性が減るという報告があります。
そして、40分以上の昼寝は、メタボリックシンドロームのリスクを増加させるという論文もありました。
理想の昼寝としては、
時間は午後1〜3時頃が良いとされています。
理由は、遅くなると夜、眠れなくなることからです。
また、30分以上睡眠をとると深睡眠に入り寝起きが悪くなり、疲労に繋がることが多いです。
・おすすめの昼寝前ルーティン
『仮眠前にコーヒーを飲む』
コーヒーを飲むと眠れなくなるという印象が多いと思いますが、カフェインが体に吸収されるまでには、時間がかかるため20～30分くらいの短い仮眠でしたら、仮眠前にコーヒーを飲むと、スッキリと目覚めることができます。
最後に、平日の睡眠不足を、土日に長時間寝ることによって解消しようとする人が多いですが、「寝だめ」は生活のリズムが崩れ、場合によっては効果が無いどころかより悪化するためおすすめしません。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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