【前編】ダイエットの停滞期について
こんにちは。
Personal Gym WARRIORトレーナーの竹内です。
ダイエットをしていく上で避けて通れないのが、停滞期。
この時期を乗り越えれずにダイエット自体を諦めてしまわないように、うまく乗り越える方法を知っておけば、ダイエットを成功に導けます!
そこで今回は、停滞期についてお話ししていきます。
【停滞期について】
ダイエットを始めたては2〜3キロはすぐに痩せるイメージがあるかと思いますが、多くの人は1〜2ヶ月後には停滞期がくるかと思います。
しかし、停滞期は身体にとって自然な現象のひとつ。ダイエットが順調に進んでいる証拠であって、失敗ではありません。
【停滞期がきてしまう原因】
1.ホメオスタシスの働き
私たちの体には、体外環境が変化しても体内の環境を一定に保とうとするしくみがあります。
それが「ホメオスタシス(生体恒常性)」です。
例えば、
暑い時は、体温を下げるために汗をかきます。
寒い時は、体温を上げるために体を震えさせます。
これらは全て「ホメオスタシス」の働きです。
そして、ホメオスタシスはダイエットの停滞期の原因でもあります。
ダイエットをして急激に体重が減ったり、食事制限でエネルギーや栄養が足りなくなったりすると、身体を飢餓状態から守るためにホメオスタシス機能にスイッチが入り省エネモードに切り替わるため、何をやっても体重が減らなくなってくるのです。
そのため、停滞期は、体重を減らすことではなく増やさないことを目標として、次の減少期を待ちましょう。
2.ホルモンバランスの影響
一般的に女性は、排卵後から次の月経までの「黄体期」は、心もからだも不安になります。これは、受精卵を着床しやすくするなど、妊娠や出産に欠かせない役割を持つ女性ホルモン「プロゲステロン(黄体ホルモン)」の分泌がさかんになるためと言われています。
この影響を受けて、食欲のコントロールがしにくくなり、からだに水分をためこむ傾向になるため、むくみやすく、体重が増えやすくなるのです。
【本日のまとめ】
何をやっても体重が減らなくなる停滞期は、本当につらいものです。
ダイエットを成功させるためには、停滞期としっかり向き合わなければなりません。次回は、停滞期の克服や期間の短縮に役立つ方法をいくつか紹介しますので、合わせて読んでいただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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