【リバウンドしない】府中のパーソナルトレーナー直伝!食べ過ぎた翌日の調整方法について
こんにちは。
Personal Gym WARRIORトレーナーの竹内です。
ダイエットや減量をしていても、誕生日や記念日、特別な日は食べたいものを食べていただく事をお勧めします!
本日はチートデイを含め、食べ過ぎた翌日の調整方法についてお話していきます。
【はじめに】
食べ過ぎたら2〜3日程度で調節すると体に負担なく、調整することができます。
気をつけたいのは、1回の食べ過ぎではなく、食べ過ぎている状態が習慣化すること。
そして、常に食事に気をつけているとストレスになるので、たまには好きなものをたっぷり食べるという日を作るのも大切です。その翌日や日常の食生活がカギとなります。
【食べ過ぎた翌日の対処法】
もし前日食べ過ぎていたら、胃腸と体をしっかり休ませるように心がけましょう。カロリーは足りているけれど、消化吸収、代謝が追いつかずに胃腸や肝臓がぐったりしている状態です。そんな時におすすめのアドバイスをご紹介します。ぜひ試してみてくださいね。
1.朝ご飯をしっかり食べる
前日の食べ過ぎによって翌日の朝は、お腹が空いてないため朝の食事を抜いてしまう方が多いですが、朝は必ず食べるようにしましょう。
浮腫を取るためにも、カリウムを多く含む果物(バナナやオレンジなど)を食べることをお勧めします。またプラスでプロテインを摂取できると尚良いです。
お昼については低脂質でバランスの取れた食事ができると良いです。和食定食などが最適です。
2.消化に良いものを食べる
たくさん食べれば、そのぶん消化に時間がかかります。前日の暴飲暴食で胃腸は疲れているので、翌日以降はできるだけ消化のよいものを選んで食べましょう。
消化に時間のかからない食べ物は、野菜や炭水化物などです。特に火の通ったものの方がより消化しやすくなります。逆に、消化に時間のかかるものは、脂肪たっぷりのお肉といった動物性タンパク質や脂質です。
野菜や海藻、きのこ類、豆類を使った食事を心がけましょう。
3.トレーニングや有酸素運動を行う
消化を促すためにも、摂り過ぎた塩分などを排出するためにも、運動はおすすめです。水分をしっかり補給しながら、血流やリンパの流れを促すことで、余分なものを排出しやすくします。
食べ過ぎた次の日は、戒めの気持ちも込めて
個人的には1番消費量の多い脚トレをするようにしています!笑
また、エレベーターを使わず階段で移動など軽めの有酸素運動を普段の生活の中で少し意識するだけでも、運動量が上がり血流がアップします。自分の体力や体調に合わせて、無理のない範囲で行いましょう。
4.夜の炭水化物を控える
糖質はエネルギーとなる栄養素なので、日中に糖質を少量にすると力がでないと感じる人は、朝や昼は普通に食べ、夜に糖質をオフするなどの調整をするといいでしょう。
糖質は、三大栄養素のなかのひとつなので、ゼロにするのではなく食事で質の良い糖質を少量摂ることを意識しましょう。
菓子パンやパスタ、白砂糖など吸収の速い糖質ではなく、全粒穀物、豆類、野菜や果物など、未精製の炭水化物(糖質)です。
穀類のなかでは、玄米や雑穀米など、食物繊維を多く含むものが腹持ちもよくおすすめです。パンには、脂質も含まれますので、ご飯より太りやすくなります。
【まとめ】
食べ過ぎた後は、気持ちを切り替えて次にスタートしましょう!すぐに脂肪にはならないから、思ったより体重増加がしなかったからといって、食べ過ぎてしまう日がズルズルと長引くのは確実にリバウンドに繋がります。
短期的についた脂肪は、落ちやすいので早めに対処するのが1番です!
私の経験上、チートデイや食べ過ぎによる体重増加は、基本的に2、3日後には、元の体重に戻っていることがほとんどです。
ダイエットや減量も大切ですが、誕生日や記念日、特別な日は好きな人と食べたいものを食べていただき、人生を豊かにしていただきたいです。
是非、皆さんも食べ過ぎた翌日には実践してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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