【GI値】腹持ちがよく、ダイエットにも効果的な炭水化物について
こんにちは!
Personal Gym WARRIORトレーナーの竹内です!
糖質制限という言葉はいまや誰もが聞いたことがあり、ダイエット=糖質カットと思っている方も多いでしょう。そんな糖質(炭水化物)について、本日はお話ししていきたいと思います。
【炭水化物とは】
ブドウ糖や果糖などの単糖から、構成されているものを総称して炭水化物と言います。
炭水化物は、糖質と食物繊維で成り立っており、消化酵素では分解できずエネルギー源にはなりにくい食物繊維を除いたものを糖質と呼びます。
炭水化物は、ご飯、パン、麺類などの穀類、いも及びでん粉類などに多く含まれています。また、砂糖及び甘味類や果実類などの甘いものにも多く含まれていますが、甘いものは血糖値を急激に上げてしまうため、穀類やいも及びでん粉類を多く摂ったほうが良いでしょう。
また、空腹感を覚えるのは、血糖値が下がっているときです。食物を食べた際に血糖値が上昇するスピードを「GI値」といって、この数字が高ければ早く満腹になりますが、お腹がすくのも早くなってしまいます。【GI値とは】
GI値とは食後血糖値の上昇を示す指標、グライセミック・インデックス(Glycemic Index)の略です。
食品に含まれる糖質の吸収度合いを示し、摂取2時間までの血液中の糖濃度を計ったものです。
GI値が70以上の食品を高GI食品、56~69の間の食品を中GI食品、55以下の食品を低GI食品と定義しています。
GIが高い食品は、一気に血糖値を上昇させるため、血液中の糖を処理するために多量のインスリンが分泌されたり、分泌が追いつかなくなるということが起こります。逆にGIが低い食品では、糖がおだやかに取り込まれ、血糖値の上昇もゆるやかになるため、インスリンも分泌しすぎることなく、糖はすみやかに組織に吸収されます。
このように、おだやかに糖を取り込む低GIの食品を知ることは、健康的な生活のためにとても重要です。
人間にとって欠かせない栄養素である炭水化物を、ゆるやかに吸収することは、急激な血糖値の上昇や脂肪をつきやすくする肥満を防ぐためにも、もちろん豊かな食生活にも、大きく関わってくるのです。
【オススメ低GI食品】
玄米、パスタ、オートミール、さつまいも(蒸し)、そば
ただ、GI値の低い食品ばかり摂っていては、なかなか満足感を得られませんよね。そこで大切となるのが、食品同士の取り合わせ。GI値の高い食品でも、食物繊維を多く含むGI値が低い食品と取り合わせることで、全体のGI値軽減につながる効果が期待できるといわれています。
【まとめ】
無理をせず、出来る範囲で、血糖値を意識した食事を取り入れてみませんか?ただし、ダイエットをお望みの方は、GI値や血糖値を意識するだけではなく、カロリー制限や適度な運動ももちろん大事であることもお忘れなく!!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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